福崎町で建設中の平屋の住まいの配筋工事が完了し、施工状況の確認を行いました。
弊社では建物の構造設計を、共同で他社の構造専門の設計事務所の構造設計一級建築士と行っています。
基礎の設計では、必要以上に立上りの基礎を作らず、コストバランスにも配慮しながら強固な基礎をデザインしています。
こちらの現場では丁寧な配筋工事が施されていました。
明日には瑕疵担保保険の検査員による同様の検査が行われた後、生コンクリートの打設が行われる予定となっております。
3枚目の写真は、鎮物(しずめもの)と呼ばれる、土地の神様への貢ぎ物です。
地鎮祭の際に神主さんから受け取り、配筋工事時にこのように鎮物を据え、コンクリートを流し込みます。
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