2026.04.07 Ooyane no Ie
- 廣瀬 拓也

- 1 日前
- 読了時間: 1分
周辺の山々の流れに沿うように、大きく屋根をひとつ架けたかたちの住まいです。
姫路市内で先日、竣工しました。
ガルバリウム鋼板の屋根に、杉板の目板押さえと窯業系サイディング。素材をできるだけシンプルに、過度な装飾をせず、静かな佇まいの外観を目指しました。
深く伸びた軒の下には、内外空間をつなぐピロティのような木組みの空間が広がります。
軒先は表しの垂木と共にできるだけ薄くシャープに仕上げて、大屋根の輪郭が際立つようにしました。
木の軸組は全て工務店の友美堂さんによる手刻みで加工されています。
内部は、柱や梁、合板といった構造材をそのまま見せることで、空間に素直な力強さを持たせました。
キッチンは友美堂さんによる造作。ラワン合板で建具と揃えて空間に統一感を持たせました。
また、外壁面積を抑え、玄関ホールや廊下のような空間をできるだけ設けない間取りとすることで、
床面積をコンパクトに整理してコストバランスを整えています。
この家での新しい暮らしを、ご家族に楽しんでいただけたら嬉しいです。




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