top of page
廣瀬 拓也
脚本
その他
プロフィール
登録日: 2021年9月24日
記事 (91)
2025年11月2日 ∙ 1 分
2025.11.03 計画図面/Himeji no ie
姫路市内で基本計画をさせていただいた平屋で約27坪の新築住宅のプラン図面。 やや賑やかな周辺環境から少し離れて奥まった土地に、L型平面の落ち着いた佇まいの建物を考えました。 準防火地域内のため、延焼ライン内での窓の設置費用を減らしつつ、中庭面で大きく開口部を設けて庭と一体的な屋内空間をつくります。 最近は建設コスト高の影響から、建て坪数を抑え目に設計するようにしており、空間や外観ができるだけ大きく見える工夫や、仕上げ工事の工程を減らすなどもして、コストダウンにつながる検討をとても積極的に行っています
4
0
2025年10月29日 ∙ 1 分
2025.10.30 内観イメージパース/Kakogawa no ie
加古川市内で設計を進めている新築住宅の内観イメージパース。 住まいの中心には、床を一段下げたピットリビングを設けており、中庭に面した大きな掃き出し窓を通して、内と外の一体感を感じられる空間を計画しています。窓を全開にすれば、庭と室内がゆるやかにつながり、季節の移ろいを暮らしの中で楽しめます。 屋根は登り梁の小屋組みを全て表しにており、木組みの美しさを感じとれる空間。構造材の加工は大工さんの手刻みによるもので、プレカットには頼らず、職人の手仕事の魅力を活かした住まいづくりを目指しています。 キッチンは、ステンレスとコンクリートを組み合わせた造作で素材の質感を活かします。また、ご主人が鉄の設計加工に携わる仕事をされているため、鉄製の階段や庇などはご主人による支給で製作予定です。
13
0
2025年10月19日 ∙ 1 分
2025.10.20 上棟/Aoyama no ie
今日は上棟でした。 姫路市青山で軒の深い大きな屋根が架かる住宅です。 木造の柱や梁を、現代ではほとんど機械によるプレカット加工で行いますが、こちらの住宅では大工さんたちの伝統的な技術である「手刻み」で行いました。 手間ひまのかかる方法ではありますが、1つ1つ大工さんの手と目によって丁寧に仕上げられた構造材のオーダー品であり、また大工の若い世代への技術継承の機会になったりと、手刻みは目には見えない部分でもとても価値を含んだすてきな取り組みです。 そんな柱や梁などの構造材は、今回この建物の屋内外でほとんど化粧材として見えてきます。 模型や3Dでもきちんとチェックはしていますが、やはりリアルに建物が立ち上がる上棟の瞬間は、毎回ドキドキしてしまいます! 友美堂の大工さんたちが手際良く組み上げていくのを、クライアントのご家族や、スタッフ、アルバイトのみんなで眺めていました。
6
0
bottom of page
