設計監理料と建物完成にかかる期間について

 設計監理料は、建物総工事費の7%~10%、工事費・規模・構造等により異なります。支払いの時期は、基本設計・実施設計・工事着手時・工事完了時といった節目に分割してお支払いいただくことを基本にしていますが、最終的にはお話しをさせていただいた上でタイミングを決めていることが多いです。

 設計期間は、住宅の場合は約半年、その後工事の見積りやその調整、確認申請の書類作成業務に約2・3か月必要です。

 工事期間は、住宅の木造在来工法の場合で約半年ですが、工事の規模や構造の難易度、設計の内容、敷地の条件などで変わります。

 

 

 

設計から建物完成までの流れ

〇設計相談について                                    

 電話・FAX・E-mailにて、まずはお気軽にお問合せください。ショールームの見学や、これまでの設計事例の写真や資料などをご覧いただけます。プランニングを進めていく前段階として、敷地の情報やご希望の建物の概要などをお聞きします。その際、詳細なご要望をお聞きするための「住まい調書」という用紙に記入をしていただきます。

 土地をまずお探しの場合には、ご一緒に土地を探すお手伝いや、不動産業者のご紹介も可能です。

〇敷地の調査

 敷地の法令上の条件を役所にて確認、現地にて測量や周囲環境の状況の把握を行います。

 

〇プランニング・資金計画

 ご相談の内容をもとに基本プランを作成図面や模型などを用いてプラン内容をご説明、資金計画についてお話しさせていただきます。2・3週間に一度のペースでお打合せを行います。作業の量にもよりますが、3回目以降のプラン変更・打合せにつきましては、5~10万円の費用を頂いております。

※後に正式に設計依頼された場合には、この費用は最終的な設計料の中に含まれます。

〇設計・監理業務委託契約

 建築士法に基づいた所定の契約書を交わし、正式の設計依頼とさせて頂きます。設計・監理業務の概要及び建築工事全般に関する詳細についてご説明します。

〇基本設計

 建物の基本的な図面(平面図・立面図・断面図・仕上表など)や外観模型の作成などを行います。基本設計がまとまった時点で、施工業者に建築工事費の概算見積りを依頼します。

 施工業者につきましては、計画する建物のタイプや建設エリアなどの条件を考慮した上で選定していく必要があります。こちらからお客様に施工業者をご紹介させていただく流れが多いです。

 施工業者から提出された見積り内容を確認し、工事金額の調整をしていきます。

〇実施設計・確認申請業務

 基本設計で予算内におさまる目処がついた時点で、実施設計に移ります。実施設計では建物を工事していく上での詳細な図面を作成していきます。平面詳細図、断面詳細図、矩計図、建具表、展開図、構造図、電気設備図、衛生設備図などといった細かな図面を作成します。

 内外装の仕上材の確定、コンセントや照明スイッチの位置決め、断熱方法や空調機器の選定など具体的な仕様の打合せをします。トイレやキッチン、バスルームなどは機器メーカーのショールームにて確認をしていただきます。

 同時並行するかたちで、建築確認申請の手続きを行います。

〇本見積・工事請負契約・工事着工

 建物の詳細な仕様を決めた後は、施工業者に本見積を依頼します。その後、最終的な見積金額が確定次第、施工業者と工事請負契約を交わします。同時並行で進めていた確認済証を受領した時点で、工事着工へと移ります。

〇工事監理

 現場が設計図面通りの工事内容で行われているかを確認する業務を工事監理と言います。工事の内容にもよりますが、週1回程度は当事務所にて現場の確認を行います。

 工事着手後は、現地にておよそ2週間に1度のペースでお打合せを行います。図面では伝わり切れない細部や、実際の現場の仕上がりをご確認していただきながら進めていきます。

〇工事完了・引き渡し

 建築基準法に基づく完了検査を受け、設計者と施工業者による最終チェックを行い、お客様への引き渡しへと移ります。その他、竣工写真の撮影や、完成見学会(オープンハウス)開催のお願いをする場合がございます。

その後、お引越しという流れになります。

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